トラリピシンプル戦略で目指すFIRE
FIREに向けた準備
元々エンジニア、海外プロジェクトや新規工場建設をする際には、忙しく働くことも苦にはならなかった。しかし管理職になってから。。。毎日の雑務が多い。。。帰宅時机の上にある仕事が、出社時より増えていることもしばしば。。。部下とのコミュニケーションも疲れる。管理職になって給料は増えたがやりがいは組合員の方がある。。。そんなことを感じながら仕事をしているときに知った言葉がFIRE。
思えば昔からTOTOやLOTO6を購入したり働かず生きていくことに憧れがあった。
幸いにも忙しく働いていたこともあってそこそこ資金もある。
この資金をうまく利用して収入を形成してFIREできないものか。。。
トラリピとの出会い
トラリピを知ったのはネット記事がきっかけであった。想定レンジを広くしてリスクを低くすることにより、安定的に稼ぐことができる。しかしながら評判を調べるとレンジが変わると大きな損をする確率が高く典型的なコツコツドカンでやられてしまうという評判。
そんなことから実際の投資には踏み切らず、日々が過ぎていた。
そんな中で訪れたのがコロナウィルスによる相場の変動。いつもの相場から大きくはずれ円相場が大きく動いた。これは一時的なものでありいずれは元に戻ると判断し、カナダドル/円に買いで参戦。この時に大きく資金投入することもできたが、相場を気にしながら、売り買いに神経をすり減らすよりも、価格の上下に合わせて少しずつ利益を取りたい。。。そのためカナダドル/円の下限を考慮しながら、トライオートFXでトラリピに相当する設定を買いで仕掛けた。
この設定が狙い通りに機能し、1,500千円の利益を得て、相場の流れが分かっている場合の、自動売買の確実性を実感することができた。
しかし、そうそうそんなチャンスは来るわけではない1,500千円を得た時点でカナダドル/円は90円に達しており、これ以上は買いで入っていくのは危ないと感じるレベル。スワップポイントを考えると売りで入ることもできない。
投資先をなくした状態で見つけたのが豪ドル/NZドルのトラリピ。この投資を開始してから収益は安定し、いずれは1.07に戻るという考え方の下、投入資金を追加してきた。世のインフルエンサーの中には分散投資を推奨している人も多いが、豪ドル/NZドルの安定感は他の通貨を大きく上回っており捨てがたい。しばらくはこの状況が続くことが予想されるため、豪ドル/NZドルに全力投入し、利益を重ねることとした。今となってはこの判断が正しかったようで、長期スパンでのレンジを押さえたクロス円戦略をとっていた場合、日本と外国の金利差による大きなマイナススワップに晒されていたであろう。
当初は、このようなシステム取引をしていると大口にターゲットにされ、いつかは資金を失うのではないかと考えていた。しかしながら、一時的に大きな含み損を抱えることはあっても一定のレンジに収まっており退場せざるをえなくなるようなことはなかった。
安定した収益を実感するとともに手元資金を追加投入しながら、投資資金を増やしてきた。
これからブログでトラリピの魅力とメリットを皆さんに伝えていきたい。
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