トラリピの機能の一つであるトレーリングストップ、AUD/NZDの動きを見ていると大きな動きが多いのでトレーリングストップで仕掛けた方が利益が出そうに感じると思う。
ただデメリットとしては狭い値動きの時になかなか利益が出ず精神的につらい時もありそう。
現在のところメインの注文はトレーリングストップを利用せず、マネースクエアの世界戦略プランのまま運用を行っている。
取引回数が増えることによってマネースクエアに利益が出やすい設定なのだとは思うが、細かなことを考えたくないので、とりあえずこのまま運用を行っている。マネースクエアポイントも入るし、細かく利益が上がった方が精神的には楽だからね。。。
ただ、このまま放置していては、獲れる利益を逃す可能性がある。うまくバックテストを行えばトレーリングストップのシミュレーションができるのだとは思うが、面倒なので同時にトレーリングストップ有りとなしでコアレンジ(AUD/NZD売り1.07~1.1)に0.2万ずつ注文して差を検証してみた。
結果は下記の通り
トレーリングストップ有り 2023/10/17~2024/7/15 総合損益 ▲66,209
トレーリングストップ無し 2023/10/17~2024/7/15 総合損益 ▲68,013
結果としてはやはり大きな値動きの時に利益をとれるトレーリングストップ有りの方が利益が乗る方向。
この差をとるのか、こまめな利益による日常の精神安定をとるのか、ここは人によって判断が異なるところであると思う。「せま得」によるスワップポイントの違いも効いているのかもしれない。
FIREを目指す私としては安定した日々の収益かな。。。と考え現状はトレーリングストップなしかつ正解戦略の初期利益幅で放置することとした。
客観的には正しい判断ではないのかもしれないが、リタイアすることを考えると、定期的に安定して利益が出ることは重要と考えている。
この検証については、狭いレンジが続くときや大きな値動きがあるときで変わってくると思うので定期的に結果を報告していきたい。
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